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J-GLOBAL ID:200903024870687216

真核生物細胞を改変する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002539535
Publication number (International publication number):2004536556
Application date: Oct. 31, 2001
Publication date: Dec. 09, 2004
Summary:
本発明は、相同組換えを介して標的化し、任意の望ましい様式において、真核生物細胞における内因性遺伝子および染色体遺伝子座を改変するための、大きなDNAベクターを設計し、利用するための方法である。本発明は、さらに、真核生物細胞を検出する迅速で簡便な方法を提供し、この方法において、LTVECは、正しく標的化され、そして所望の内因性遺伝子または染色体遺伝子座を改変する。本発明はまた、遺伝的改変を有する生物、生物自体を生成するためのこれらの細胞の使用およびその使用の方法を含む。
Claim (excerpt):
真核生物細胞中の目的の内因性遺伝子または染色体遺伝子座を遺伝的に改変するための方法であって、以下: a)目的のDNA配列を含む、大きなクローン化ゲノムフラグメントを得る、工程; b)(a)の該大きなクローン化ゲノムフラグメントを遺伝的に改変して、該真核生物細胞において使用するための大きな標的ベクター(LTVEC)を産生するために、細菌相同性組換えを使用する、工程; c)(b)の該LTVECを該真核生物細胞に導入して、該細胞中の該内因性遺伝子または該染色体遺伝子座を改変する、工程;および d)(c)の該真核生物細胞における対立遺伝子の改変(MOA)を検出して、該内因性遺伝子または該染色体遺伝子座が、遺伝的に改変された真核生物細胞を同定するために、定量的アッセイを使用する、工程、 を包含する、方法。
IPC (3):
C12N15/09 ,  A01K67/027 ,  C12N5/10
FI (4):
C12N15/00 A ,  A01K67/027 ,  C12N5/00 B ,  C12N5/00 C
F-Term (29):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024EA10 ,  4B024FA20 ,  4B024GA11 ,  4B024HA12 ,  4B024HA20 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR59 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS38 ,  4B065AA88X ,  4B065AA91X ,  4B065AA91Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA53 ,  4B065CA60
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (15)
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