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J-GLOBAL ID:200903024888457544

魚釣用スピニングリール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994065569
Publication number (International publication number):1995163277
Application date: Mar. 09, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ローターの逆回転時に一体回転される制動体を逆転防止体として兼用し、構造の簡素化と部品点数の低減を図ったことである。【構成】 中空軸筒2の外周にリング3とローター11が回り止め嵌合され、ローター11はハンドル4の回転に連動して回転されるように支持されている。リング3の円筒部3a外周にころがり式の一方向クラッチAの内輪13が嵌合固定され、一方向クラッチAの外輪14外周に制動体5の円筒部5a内周が嵌合されて発条15で制動部5bがリング3の鍔部3bと制動駒16方向に付勢されている。制動駒16の後端部には操作部材8の他の先端部8bがピンと長孔で連結されている。リール本体1の下側に係止部材9が配置されてカム26と軸27とレバー28で前後に摺動自在に設けられて係止部材9にはカム26が嵌まるカム部9aと係止部9bが形成され、係止部9bはリール本体1の透孔1cに挿入されて前方に突出され、前記制動体5の外周の歯形の逆転防止用の係止部5cに係・脱可能に臨まされている。
Claim (excerpt):
ハンドルの回転に連動回転するローターの逆転時に該ローターと一体的に回転するように一方向クラッチを介して制動体を連結し、該制動体をリール本体に支持した操作部材で圧接自在とした魚釣用スピニングリールにおいて、前記制動体に逆転防止用の係止部を設け、該係止部にリール本体に変位可能に支持した係止部材を係・脱可能としたことを特徴とする魚釣用スピニングリール。

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