Pat
J-GLOBAL ID:200903024889273013

磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング装置における高い磁場均一度を維持する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999357283
Publication number (International publication number):2000342554
Application date: Dec. 16, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 磁石の温度変化に合せて磁場不均一を解消し、磁場均一度が高く、高い信頼度の検査を実現できるMRI装置を提供する。【解決手段】 MRI装置は、磁場の均一度を補正する手段(シムコイル)と、磁石又はその周辺の温度を検出する手段と、この検出温度に基づきシムコイルを制御する手段とを備えている。制御手段は、予め計測された磁場均一度の温度特性に基づき(27)、検出された磁石又はその周辺の温度における磁場均一度を変化させる誤差成分を求める(29、30)。さらにこの誤差成分を相殺する補正磁場を発生させるためのシム電流を計算し(31)、このシム電流でシムコイルを駆動する。
Claim (excerpt):
一定の磁場強度の静磁場を発生する静磁場発生手段と、磁場強度勾配を発生する傾斜磁場発生手段と、高周波磁場を発生する手段と、被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出する手段と、前記核磁気共鳴信号を処理し、その結果を表示する手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記静磁場の空間分布を均一にする付加的磁場を発生する磁場補正手段と、前記静磁場発生手段および/又はその周辺の温度を検出する手段と、前記温度検出手段が検出した温度に基づいて前記磁場補正手段を制御する手段とを備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/3875 ,  G01R 33/389
FI (4):
A61B 5/05 332 ,  G01N 24/06 520 K ,  G01N 24/06 530 Y ,  G01N 24/06 530 Q
F-Term (7):
4C096AB32 ,  4C096AD08 ,  4C096CA22 ,  4C096CA23 ,  4C096CA29 ,  4C096CA47 ,  4C096CA70
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-206436
  • 磁気共鳴イメージング装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-248915   Applicant:株式会社日立メディコ
  • 近赤外分析装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-203178   Applicant:井関農機株式会社

Return to Previous Page