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J-GLOBAL ID:200903024891867303

聴覚上の定常状態応答を使用した聴力を客観的に評価するためのシステム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001583621
Publication number (International publication number):2003533258
Application date: May. 18, 2001
Publication date: Nov. 11, 2003
Summary:
【要約】本発明は定常状態聴覚誘発応答を記録することによって、被験者の聴力を評価するための装置及び方法に関する。装置は定常状態聴覚誘発電位刺激を生成し、刺激を被験者に与え、それと同時に電位を検出し、さらに検出された電位に刺激対する応答が存在するかを決定する。刺激は増大された振幅の応答を誘発するために調節された、最適ベクトルによって振幅変調と周波数変調が組み合わされた試験信号、独立した振幅変調信号及び周波数変調信号、及び包絡線が指数変調信号によって変調された信号を含んでもよい。装置はまた、サンプル重み付け平均化を利用することによって、検出された電位中のノイズを減少するように構成されている。装置はまた、位相重み付けt検定、または位相区間技術を介して検出された電位中の応答を検出するように構成されてもよい。装置はさらに、潜伏時間試験、AM/FM識別試験、レート敏感度試験、適応性聴力試験、深さ敏感度試験、上方閾値試験、及び聴覚閾値試験を含む、多様な聴覚学を実施するように構成されてもよい。装置はさらに、被験者の2つ以上の感覚の種類が同時に試験される、複数感覚試験を実施するように構成されてもよい。
Claim (excerpt):
被験者の聴力を試験する方法であって:(a)少なくとも1つの試験信号を選択すること;(b)少なくとも1つの変調試験信号を生成するために、指数変調信号によって、前記少なくとも1つの試験信号の振幅と周波数の少なくとも1つを変調すること;(c)音声刺激を生成するために前記少なくとも1つの変調試験信号を変換し、音声刺激を前記被験者に与えること;(d)前記被験者に前記音声刺激を与えるのと実質的に同時に前記被験者から電位を検出すること;及び、(e)前記電位が音声刺激への応答で少なくとも1つの定常状態応答を示すデータを含むかを決定するために前記電位を分析すること、のステップから成る方法
F-Term (4):
4C038AA01 ,  4C038AB01 ,  4C038AB05 ,  4C038AB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-225039

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