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J-GLOBAL ID:200903024892086305

アルミナ基焼結体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998216481
Publication number (International publication number):1999171639
Application date: Jul. 14, 1998
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 無負荷Q値が高く、且つ優れた熱伝導性を有し、低温焼成によって得られるアルミナ基焼結体を提供する。【解決手段】 Na成分の含有量の少ないAl2O3粉末に、焼結助剤成分として所要量のMgCO3粉末、CaCO3粉末、SiO2粉末及びLi2CO3粉末を配合し、乾式混合した。その後、適量の有機バインダと水とを加え、ボールミルを用い、20mmφのアルミナボールによって90rpmで16時間湿式粉砕した。次いで、スプレードライヤにより造粒し、この造粒された原料を用い、静水圧プレス法によって1000kg/cm2の圧力で成形体とした。その後、この成形体を大気雰囲気下、1520〜1620°Cの温度で2時間焼成してアルミナ基焼結体を得た。
Claim (excerpt):
Mg成分、Ca成分、Si成分及びLi成分を有するアルミナ基焼結体であって、該アルミナ基焼結体を100重量%とした場合に、上記Li成分が酸化物換算で0.002〜0.04重量%含有されていることを特徴とするアルミナ基焼結体。
IPC (3):
C04B 35/111 ,  H01B 3/10 ,  H01P 7/10
FI (3):
C04B 35/10 D ,  H01B 3/10 ,  H01P 7/10

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