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J-GLOBAL ID:200903024917531570
光バイオセンサー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992203040
Publication number (International publication number):1994027023
Application date: Jul. 07, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 励起光と、この励起光により発生する蛍光等との分離を完全に行い、ノイズのない測定結果を得ることのできる光センサーを提供する、【構成】屈折率nd=1.523の透明ガラス基板13上にスパッタ法により金属薄膜8として白金膜を5nmの膜厚で形成し、これを作用極として電解重合を行った。参照電極に飽和カロメル電極を用い、0.8V vs SCEの条件で、グルコースオキシダーゼ 200mg/dl、ピロール 0.1M、[Ru(phen)3]Cl2 1M、及びKCl 1Mを含有する水溶液を、通電量25C/cm2で電解し、2cm×3cmの面積に膜厚0.1μmの薄膜を形成した。この透明基板13を図2のように配置し、励起光発生器11としてハロゲンランプを用い、入射角約75度で光照射を行った。
Claim (excerpt):
透明基材上に、金属薄膜、及び分子認識物質の作用によって発光強度が変化する発光物質を含有する分子認識機能膜がこの順に形成され、前記透明基材側に励起光発生器が配置され、前記分子認識機能膜側に試料溶液の流路を隔てて光検出器が配置されていることを特徴とする光バイオセンサー。
IPC (2):
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