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J-GLOBAL ID:200903024918707044
有機性汚水の生物処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
薬師 稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993317502
Publication number (International publication number):1994198295
Application date: Dec. 20, 1989
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】有機性汚水のSS,BODを分離効率よく処理することと処理施設の簡素化を図る。【構成】第1の槽のろ材層の洗浄時に、ろ材層下部の散気部から空気を吐出せしめてろ材層を攪乱して、それまで捕捉されていたSSを追い出して洗浄排水を第2の槽の下部に設けられた沈殿部において沈殿させることで、従来の処理法での欠点を排除でき、低コストで高度の処理水を生産効率よく得ることができる。
Claim (excerpt):
槽内上方部にろ材層を、また槽内下方部に原水流入部および散気部を設けると共に、槽上部に1次処理水流出部を設けた第1の槽と、槽内上方部に浮上ろ材層を、また該浮上ろ材層の下部又は内部に散気部を配備し、その下方を沈殿部とすると共に、槽上部に2次処理水流出部を設けた第2の槽とを前記第1の槽の1次処理水流出部と前記第2の槽内下方の沈殿部とを連通せしめて用い、第1の槽のろ材層のろ過時に好気性生物処理するときは散気部から空気を吐出せしめてろ材表面に好気性生物膜を発達させると共に、該ろ材層の洗浄時には、ろ材層下部の散気部から空気を吐出せしめてろ材層を攪乱して、捕捉されていたSSを追い出して洗浄排水を第2の槽の下部に設けられた沈殿部において沈殿させることを特徴とする有機性汚水の生物処理方法。
IPC (3):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
, C02F 3/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭57-105289
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特開昭60-212291
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特開昭59-004491
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