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J-GLOBAL ID:200903024924170591

原子炉の細管補修装置および補修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996095987
Publication number (International publication number):1997257984
Application date: Mar. 26, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 原子炉の圧力容器等に溶接で取付けられている計装配管等の細管の溶接部の健全性を確保するために補修あるいは予防保全を行なう細管補修装置および補修方法を提供する。【解決手段】 原子炉の容器(11)に溶接で取付けられた細管(1)内に挿入され細管内の溶接部(69a)を補修する原子炉の細管補修装置であって、細管内に出し入れ可能なハウジング(62、65)と、光ファイバ(2)を含み一端がハウジングに接続され他端が前記細管外にある接続手段(12)とを備え、ハウジング内には、光ファイバを介して送られる所定パワー密度と所定パルス幅を有するレーザ光(4)を出射するレーザ光照射手段(3、4)と、レーザ光照射手段から出射されるレーザ光を受け溶接部(69a)へ案内する案内ミラー(5)と、案内ミラーを細管の軸線の回りに回転させるミラー回転駆動手段(7)と、案内ミラーを細管の軸線方向に移動させるミラー線形駆動手段(16)と、が収納されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
原子炉の容器に溶接で取付けられた細管内の溶接部に所定パワー密度と所定パルス幅を有するレーザ光を照射することを特徴とする原子炉の細管補修装置。
IPC (4):
G21C 19/02 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  G02B 23/26
FI (4):
G21C 19/02 J ,  B23K 26/00 E ,  B23K 26/06 Z ,  G02B 23/26 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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