Pat
J-GLOBAL ID:200903024924203660

感熱式インクジエツトプリンタのインク供給装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 次男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087823
Publication number (International publication number):1993096746
Application date: Mar. 11, 1992
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】インク溜め内の負圧を調整する圧力弁の劣化を防止する。【構成】各インク室32a〜32cに連通する隔室40を設け、この隔室40内に液体を封入すると供に、その底部に疏水隔膜43を設ける。インク室内の負圧が一定値を越えると疏水隔膜43を通して空気が導入され、負圧は一定に保たれる。疏水隔膜43はインク室内のインクから隔離されるので、インク中に含まれる成分による悪影響を受けることがない。
Claim (excerpt):
上部に準大気圧の気体空間を有する液体溜め用の隔室と、上記隔室内の液体と、該隔室外とを連係するように実装され、隔室外の気体が上記隔室内の液体内に侵入して気泡化することができるようにすると共に、該液体が上記隔室外に流れ出ることを防止する疏水隔膜と、上部に準大気圧の気体空間を有するインク溜めとなる少なくとも一つの室と、上記隔室の気体空間と上記室の気体空間とを該気体が流通できるように連結するマニホルドと、上記室のインクを印刷用紙上に吐出できるように、上記室に連結されたインクジェットプリントヘッドと、からなることを特徴とする感熱式インクジェットプリンタのインク供給装置。

Return to Previous Page