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J-GLOBAL ID:200903024932340021

ガス状酸素の製造方法並びに設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321458
Publication number (International publication number):1994229668
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 中程度の圧力、すなわち数バールの圧力のガス状酸素を、酸素圧縮機や膨脹タービンのような特殊な回転機械を使用せずに、特に経済的なやり方で製造する方法及び設備を提供する。【構成】 空気精留用の複式精留塔(5)を用いるこの方法によれば、-低圧精留塔(7)は、大気圧より実質的に高い圧力、特にほぼ2〜5バールノ圧力で作動され、中圧精留塔(6)は、対応する圧力、特にほぼ8〜16バールの圧力でさどうされ、-製品ガス状酸素は、低圧精留塔の底部から直接回収され、かつ-設備は、低圧精留塔から出る少なくとも一つのガス状製品の自由膨張によって、少なくとも部分的に寒冷を維持される。
Claim (excerpt):
複式精留塔(5)による圧力下のガス状酸素の製造方法において、-低圧精留塔(7)が、大気圧より実質的に高く、酸素の製造圧力よりわずかに高い圧力で作動され、前記低圧が、特にほぼ2〜5バールであり、かつ中圧精留塔(6)が、特にほぼ8〜16バールの対応する圧力で作動され、-ガス状製造酸素が、低圧精留塔の底部から直接回収され、-設備が、低圧精留塔を出る少なくとも一つのガス状製品の自由膨張により、少なくとも部分的に寒冷を保持されることを特徴とする方法。

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