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J-GLOBAL ID:200903024966753503

ディスクカートリッジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 折寄 武士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996173064
Publication number (International publication number):1997330576
Application date: Jun. 11, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 信号読み書き用の窓孔を塞ぐシャッターと当接するスライダーの離脱防止と摺動の円滑化を図る。【解決手段】 本体ケース1の信号読み書き用の窓孔6は左右方向に摺動自在なシャッター7で開閉する。シャッター7の左右両端部にスライダー24を当接させ、左右のスライダー24間にシャッター7を閉じ位置に付勢する引張コイルばね23を掛ける。スライダー24の上下面には第1係合突起26と第2係合突起27を設け、第1係合突起26は茸形状に形成して上下の案内レール11・12の一方に設けた断面T形の第1係合溝20に、第2係合突起27は他方の案内レール11に設けた第2係合溝21にそれぞれ摺動自在に嵌め込む。
Claim (excerpt):
上下ケース1a・1bを突き合わせてなる本体ケース1の内部に、記録媒体のディスク2が回転自在に収容されており、上下ケース1a・1bの上下壁3・4には、それぞれの略中央部から前方向にわたって延びる信号読み書き用の窓孔6が設けられており、本体ケース1に、窓孔6を開閉するシャッター7が上下壁3・4の各外表面上で左右方向に摺動できるよう装着されているディスクカートリッジにおいて、上下壁3・4の各前端部の内面に案内レール11・12が案内溝19を介して上下対向状に左右方向にわたって設けられ、上側の案内レール11または下側の案内レール12に断面T形の第1係合溝20が左右方向にわたって設けられており、シャッター7が、上下壁3・4の各外表面上を摺動する上下板7a・7bと、この上下板7a・7bの前端どうしをつないだ背板7cと、背板7cの内面から一体に突設されて前記案内溝19内を摺動する抜止め爪22とを有しており、シャッター7の左右端部にそれぞれ当接する左右一対のスライダー24と、シャッター7を閉じ方向に移動付勢するばね部材23とを有しており、左右の各スライダー24が前記案内溝19内を摺動するスライダー本体25と、該スライダー本体25の下側面または上側面から突設されて前記第1係合溝20内に摺動する茸形の第1係合突起26とを有しているディスクカートリッジ。

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