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J-GLOBAL ID:200903024973617160
拡底アンカーのアンカーテンドン構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藁科 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996351929
Publication number (International publication number):1998168877
Application date: Dec. 11, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【目的】 アンカーテンドンをアンカー定着長部の拡径されたアンカー孔のほぼセンター位置に配置、保持可能とする。【構成】 可動アーム28の拡開のもとでその外径を拡径可能とするセンタライザ14が、アンカーテンドン12のアンカー定着長部に設けられている。センタライザ14の可動アーム28は、削孔管の外管25-Oの口径より小さく縮径された折り畳み位置から拡開可能に、主軸部26の支持片34に枢着されている。そして、板ばね(偏倚手段)30の偏倚力のもとで、可動アーム28は拡開される。
Claim (excerpt):
削孔機の削孔管によって構造物、地盤に削孔されたアンカー孔に挿入され、アンカー定着長部のグラウト、および、緊張材の緊張、定着によって、地盤の補強をはかる拡底アンカーのアンカーテンドンにおいて、支持片を先端サイドに一体的に有する主軸部と;主軸部の回りで支持片に枢着され、この枢着点を中心とした主軸部に対する回動のもとで、上記削孔管の口径より縮径された折り畳み位置から拡開可能な複数の可動アームと;可動アームを主軸部に対する拡開方向に偏倚する偏倚手段と;を具備し、偏倚手段の偏倚力による可動アームの拡開によってその外径を拡径可能に構成されたセンタライザが、アンカーテンドンのアンカー定着長部の少なくとも1ヶ所に設けられたことを特徴とする拡底アンカーのアンカーテンドン構造。
IPC (2):
E02D 5/80
, E02D 5/80 102
FI (2):
E02D 5/80 Z
, E02D 5/80 102
Patent cited by the Patent:
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