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J-GLOBAL ID：200903024973680775

入力装置

Inventor： 坂口 昭彦 ,  伊藤 公一 ,  清野 美芳 ,  田中 敏明 ,  松田 元一
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 石川 泰男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993181652
Publication number (International publication number)：1995036600
Application date： Jul. 22, 1993
Publication date： Feb. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 電極の引き出し線に金属箔を使用することによって、入力パネル周辺部の面積を小さくし、パターンと導電膜を絶縁する膜を印刷する工程を少なくして低価格化を実現した入力パネル、また入力パネル自体の補正パラメータを記憶させ、回路制御基板を交換しても補正処理を必要としない入力パネルを備える入力装置を提供することを目的とする。【構成】 一対の抵抗膜或いは導電膜102-1及び103-1をスペーサを介して対向配置して成る抵抗膜方式の入力パネル1と入力パネル1を制御する制御回路110を備える入力装置において、抵抗膜上の入力パネル1の外周部に形成された複数の電極のそれぞれは、金属箔と絶縁フィルムを積層して成るフレキシブルプリント配線板で引き出される。また、フレキシブルプリント配線板上に、制御回路110または制御回路110の一部を搭載する。

Claim (excerpt)：

一対の抵抗膜或いは導電膜(102-1及び103-1)をスペーサを介して対向配置して成る抵抗膜方式の入力パネル(1)と、前記入力パネル(1)を制御する制御回路(110)を備える入力装置において、一方の前記抵抗膜或いは導電膜上の外周部の各辺のそれぞれに複数の電極(115)が形成され、前記入力パネルを制御する制御回路(110)と電気的接続を行う導電線が前記複数の電極のそれぞれから前記入力パネルの外部まで引き出された構成の入力パネルであって、前記導電線に金属箔配線(112)および絶縁フィルムを積層して成るフレキシブルプリント配線板を使用し、前記複数の電極及び前記金属箔配線の一端が導電性接着剤(116)で接続されるように、前記フレキシブルプリント配線板を、入力パネル(1)の周辺部の前記一対の抵抗膜或いは導電膜の間に挟み込み、それぞれを粘着材(123)によって張り合わせることを特徴とする入力パネルを用いた入力装置。

IPC (2)：

G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380