Pat
J-GLOBAL ID:200903024975698027
含フッ素エラストマ-ラテックスの処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991313574
Publication number (International publication number):1994016714
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 乳化重合法によって得られた、分子中にヨウ素および/または臭素を含有する含フッ素エラストマーラテックスであって、その含フッ素エラストマー架橋物の耐エンジン性を改善せしめるラテックスの処理方法を提供する。【構成】 含ヨウ素臭素化合物、含ヨウ素化合物または含臭素化合物の存在下で乳化重合して得られた含フッ素エラストマーラテックスを塩析するに際し、Li、Ca、Mn、Co、NiまたはZnのハロゲン化物またはカルボン酸塩を塩析剤として用いる。これ以外の塩析剤が用いられた場合には、凝析した生成重合体を上記特定の化合物の水溶液中に浸漬する。
Claim (excerpt):
含ヨウ素臭素化合物、含ヨウ素化合物または含臭素化合物の存在下で乳化重合して得られた含フッ素エラストマーラテックスを、Li、Ca、Mn、Co、NiまたはZnのハロゲン化物またはカルボン酸塩を塩析剤として塩析することを特徴とする含フッ素エラストマーラテックスの処理方法。
IPC (3):
C08F 6/22 MFP
, C08C 1/02 MAB
, C08F 14/18
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page