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J-GLOBAL ID:200903024979184982
急性心虚血に伴う症状の検出装置及び検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
稲葉 滋 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000545435
Publication number (International publication number):2002512831
Application date: Apr. 29, 1999
Publication date: May. 08, 2002
Summary:
【要約】患者における急性心虚血症状の存在の検出および報告する装置(10)は、複数(例えば12)の誘導ECGデータを患者から取得するためにその患者の身体に配置される感知電極(12、14、16、18、20、22、24、26、28および30)を備える。この装置は、取得したECGデータ由来のグローバル特徴を分析することにより、該ECGデータを評価する。グローバル特徴は、急性心虚血性ECG部分空間および非心虚血性ECG部分空間を画定する基底ベクトルのセット上に代表的心拍データの連結ベクトルを射影して算出した射影係数を含む。分類器により、このグローバル特徴を評価して、急性心虚血症状が検出されるか否かを決定する。本発明の他の態様において、1以上の分類器が、グローバル特徴に加えて、ローカル形態的特徴および患者の臨床情報などのローカル特徴を評価して、急性心虚血症状が検出されるか否かを決定する。装置(10)は、調節可能な感度/特異性操作ポイントを備えた構成とすることができる。評価の結果はその装置のユーザに報告される。
Claim (excerpt):
患者における急性心虚血に伴う症状の検出および報告方法であって、(a)患者からのECGデータからなる1以上の誘導を得る工程、(b)患者のECGデータ由来の心拍データのベクトルを形成する工程、(c)急性心虚血性ECG部分空間または非虚血性ECG部分空間を画定する1以上の基底ベクトル上に心拍データのベクトルを射影することにより1組のグローバル特徴を作成する工程、(d)前記1組のグローバル特徴を分類して、該グローバル特徴が急性心虚血症状を示すものであるか否かを決定する工程、および(e)急性心虚血症状が検出されるか否かを報告する工程を有する、上記方法。
F-Term (4):
4C027AA02
, 4C027GG11
, 4C027GG18
, 4C027KK03
Patent cited by the Patent:
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