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J-GLOBAL ID:200903024979730138

異形粒子分別方法及び分別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995286233
Publication number (International publication number):1997123165
Application date: Nov. 02, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題】 熱可塑性合成樹脂ペレット等の粒状物中に混在する融着状、連珠状及びヘッドホン状のいずれの異形ペレットをも確実に分別除去する。【解決手段】 表面に多数の針状部材15を立設した無端ベルト10の上側走行部10aを所定角度に傾斜させ、前記上側走行部10aにおいて上方移動するように無端ベルト10を回動させるとともに、前記上側走行部10にベルト振動装置14によって振動を付与するように設定した異形粒子分別装置1を使用し、前記上側走行部10aの中間部に混合ペレットaを供給し、正常粒子bは無端ベルト10の振動とそれ自身の自重とによって上側走行部10aの下端より、異形粒子cは無端ベルト10の針状部材15間に捕捉させて上側走行部10aの上端より排出させ、異形粒子cを分別する。
Claim (excerpt):
表面に多数の針状部材を立設した無端ベルトの上側走行部を傾斜させ、前記上側走行部において上方移動するように無端ベルトを回動させるとともに、前記上側走行部に振動を付与し、前記上側走行部の中間部に粒状物を供給することにより、正常粒子を前記上側走行部の下端より、異形粒子を前記上側走行部の上端より排出させることを特徴とする異形粒子分別方法。
IPC (3):
B29B 9/16 ,  B07B 13/10 ,  B29B 13/10
FI (3):
B29B 9/16 ,  B07B 13/10 Z ,  B29B 13/10

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