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J-GLOBAL ID:200903024986904206

樹脂組成物、ライニング剤および成形材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995040520
Publication number (International publication number):1996231655
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【構成】 本発明は、(メタ)アクリロイル基とアリルエーテル基とを有するポリエーテルウレタンアクリレート樹脂(A)と重合性不飽和単量体(B)とからなり、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂中のアリルエーテル基濃度が0.1以上1.0未満mmol/g、及び(メタ)アクリロイル基濃度が0.2〜2.0mmol/gであり、且つその濃度比<(メタ)アクリロイル基濃度/アリルエーテル基濃度>の値が、1.2〜10であることを特徴とする樹脂組成物、これからなるライニング剤、繊維強化材を含む樹脂組成物、及びFRP成形材料。【効果】 本発明は、二つの特定量の基、その濃度比を有することにより、表面乾燥性(常温硬化性)、耐水性、保存安定性、折り曲げ性、接着性に優れ、且つ引張強度、伸び率等の長期安定した物性を有するウレタン(メタ)アクリレート樹脂を得られるので、FRP成形材料、ライニング材、被覆用樹脂として極めて好適なものである。
Claim (excerpt):
(メタ)アクリロイル基とアリルエーテル基とを有するポリエーテルウレタンアクリレート樹脂(A)と重合性不飽和単量体(B)とからなり、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂中のアリルエーテル基濃度が0.1以上1.0未満mmol/g、及び(メタ)アクリロイル基濃度が0.2〜2.0mmol/gであり、且つその濃度比<(メタ)アクリロイル基濃度/アリルエーテル基濃度>の値が、1.2〜10であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (4):
C08F290/06 MRX ,  C09D 4/02 PDS ,  C09D 5/08 PQA ,  C09D175/14 PDZ
FI (4):
C08F290/06 MRX ,  C09D 4/02 PDS ,  C09D 5/08 PQA ,  C09D175/14 PDZ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公平2-009609
  • 特開平1-043516
  • 特開昭57-165417

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