幻肢痛を治療し義肢から被切断者に感覚フィードバックを与える電気刺激システム及び方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：恩田博宣 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2001507542
Publication number (International publication number)：2003503166
Application date： Jul. 05, 2000
Publication date： Jan. 28, 2003
Summary：

【要約】本発明は切断手術を受けた者の幻肢痛を軽減し、切断手術を受けた者に義肢(40)からの感覚フィードバックを与えるシステム及び方法に関する。該システムは埋め込み可能な多チャネルの多室性インターフェース構造、即ち神経カフ(30)を使用する。この埋め込まれた神経カフは、電極(14)を備える。電極(14)は信号発生器(12)から発生した信号を神経(20)に送信し、感覚信号を大脳皮質に送信するよう特定のニューロンの反応を増大させ、切断手術を受けた者に感覚を示す。このような信号は、正常に神経支配されている四肢の皮質に認識される信号の列に近似して直接信号発生器から発せられるか、或いは義肢のセンサ(50a〜c)から発せられる。

Claim (excerpt)：

手足に断端を有する被切断者の幻肢痛を軽減するシステムであって、a)前記手足の断端に埋め込まれ、前記被切断者の手足の断端における切断された感覚神経の近傍に配置され、電流が印加された場合に電気刺激を前記神経に与える複数の電極と、b)変動する電気信号を各電極と連絡させるよう作成された電気信号発生器と、を備えたシステム。

F-Term (3)：

4C097AA11 , 4C097BB01 , 4C097CC01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

電気刺激による運動機能介助システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-187962 Applicant：日本電気株式会社, 星宮望, 半田康延

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