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J-GLOBAL ID:200903024996003045
心臓弁枠組み上での三次元ヒト細胞培養物およびその使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996510252
Publication number (International publication number):1998511563
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】本発明は、in vitroで培地中にヒトの線維芽細胞を用いる三次元培養によって多種の細胞及び組織を増殖させる方法に関する。本発明によれば、間質細胞(ヒトの皮膚及び心性線維芽細胞を含むがそれらに限定されるものではない)を三次元スカフォールド(scafold)又は枠組み構造上に接種し増殖させる。ヒト線維芽細胞はヒトマトリックスタンパク質を分泌し、間質細胞で架橋された間隙空間を有する三次元構造として形成されている細胞からなるものではない心臓弁又は大動脈壁および葉状器官で構成されている、ブタのマトリックスを補いかつ置換する。そのように形成された支質組織は支持体となり、培地中での細胞の長期間の生存の維持と増殖に必要な、および/またはin vivoでインプラントされた培養物の生着と増殖に必要な、成長因子、及び調節因子を供給する。この三次元系で増殖させた場合、増殖した細胞が成熟し、適正に分離してin vivoで対応する同種の組織構成成分を形成する。
Claim (excerpt):
in vitroで調製され、間質細胞及び間質細胞から自然に分泌される結合組織タンパク質からなり、その間質細胞は、心臓弁に生細胞が再び生着し支質細胞で架橋された間隙空間を有する三次元構造を形成するために心臓弁上に接種されたものである、生間質細胞を定着させた心臓弁。
IPC (2):
FI (2):
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