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J-GLOBAL ID:200903024998500291

部品の連結構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998280879
Publication number (International publication number):2000107913
Application date: Oct. 02, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 2部品を簡単に連結および連結解除することができる連結構造を提供することである。【解決手段】 シャンク部T1 に接続孔2と、その接続孔2に直交する軸受孔3a、3bとを設け、ツールホルダT2 に接続孔2に挿入される接続軸12を設ける。接続軸12にカム孔13a、13bと、そのカム孔13a、13bを軸端面で開口させる開口部14a、14bとを設ける。軸受孔3a、3bの軸心を中心として偏心回転する偏心シャフト20の外側にクランプシャフト30を嵌合する。クランプシャフト30に端面長方形の角軸部31を設ける。偏心シャフト20とクランプシャフト30との間に負荷の有無によって回転伝達を遮断するトルク伝達機構40と、両シャフト20、30の相対的な回転角を90°に制限する回り止め機構50とを設ける。接続孔2に接続軸12を挿入したのち、偏心シャフト20を180°回転し、その偏心シャフト20の偏心回転によりクランプシャフト30の角軸部31でカム孔13a、13bの内周を抑圧して接続軸12をシャンク部T1 側に引き寄せる。
Claim (excerpt):
軸方向に接続すべき2部品の一方の部品に端面から軸方向に延びる接続孔と、その接続孔と直交する径方向の軸受孔とを設け、他方の部品には上記接続孔に挿入される接続軸を形成し、その接続軸の上記軸受孔と対向する位置に径方向のカム孔と、そのカム孔を接続軸の端面で開口させる開口部とを設け、上記軸受孔によって回転自在に支持される頭部を有し、その頭部の端面偏心位置に軸部を設けた偏心シャフトの上記軸部にクランプシャフトを嵌合し、そのクランプシャフトと偏心シャフトの間に、偏心シャフトの回転をクランプシャフトに伝達すると共に、クランプシャフトが回り止めされると、回転伝達を遮断するトルク伝達機構と、クランプシャフトに対する偏心シャフトの相対的な回転を90°に制限する回り止め機構とを設け、前記クランプシャフトには、幅寸法が前記開口部の幅寸法より小さく、長さが開口部の幅寸法より長くなり、前記カム孔内において90°偏心回転したとき、一つのコーナがカム孔の開口部側の内周に当接する端面長方形の角軸部を設けた部品の連結構造。
IPC (2):
B23B 29/00 ,  F16C 3/02
FI (2):
B23B 29/00 C ,  F16C 3/02
F-Term (7):
3C046KK02 ,  3C046KK12 ,  3C046KK13 ,  3J033AA01 ,  3J033AA03 ,  3J033BA08 ,  3J033BA20

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