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J-GLOBAL ID:200903024998938106

硬化性剥離剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993217019
Publication number (International publication number):1995053875
Application date: Aug. 09, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 粘着性物質に対する剥離力が小さく、かつ、シリコーン移行が少なく、紫外線照射を受けても剥離力が著しく大きくなることのない剥離性硬化皮膜を形成する硬化性剥離剤組成物を提供する。【構成】 (A)25°Cにおける粘度が少なくとも40センチポイズであり、かつ、1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、(B)25°Cにおける粘度が1〜1,000センチポイズであり、かつ、1分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)側鎖にフェニル基と炭素原子数6〜12のアルキル基を有するジオルガノポリシロキサンおよび(D)白金系触媒からなる硬化性剥離剤組成物。
Claim (excerpt):
(A)25°Cにおける粘度が少なくとも40センチポイズであり、かつ、1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン 100重量部、(B)25°Cにおける粘度が1〜1,000センチポイズであり、かつ、1分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン 0.5〜20重量部、(C)一般式:【化1】[式中、Rはメチル基であり、R1はメチル基またはフェニル基であり、R2はメチル基または炭素原子数6〜12のアルキル基である。但し、R、R1およびR2で表される基の内の0.05〜10モル%はフェニル基であり、かつ、0.05〜20モル%は炭素原子数6〜12のアルキル基である。Aは炭素原子数1〜12のアルキル基,フェニル基,水酸基およびアルコキシ基からなる群より選ばれる基である。(l+m+n)は、25°Cにおける粘度が100〜300,000センチポイズとなるような数である。]で表されるジオルガノポリシロキサン0.1〜6重量部、(D)白金系触媒 触媒量からなる硬化性剥離剤組成物。
IPC (4):
C08L 83/07 LRZ ,  C08L 83/05 ,  C09D183/04 PMU ,  C09J 7/02 JKV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-230669

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