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J-GLOBAL ID:200903025008106558

焼却炉における排ガス処理方法および排ガス処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 俊貴 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995306167
Publication number (International publication number):1997145043
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 設備を大型化することなく、かつ排ガス温度を上げることなくNOXを低減し、必要以上に排ガス温度を低下させることなく塩化水素,硫黄酸化物等の酸性ガスとダイオキシンとを大幅に低減する。【解決手段】 焼却炉1から排ガスを排出する煙道2の途中に、上流側から冷却塔3と1段目バグフィルター4と2段目バグフィルター5とをそれぞれ設け、冷却塔3と1段目バグフィルター4との間の煙道2および1段目バグフィルター4と2段目バグフィルター5との間の煙道2に消石灰貯留槽7から消石灰を吹き込むとともに、1段目バグフィルター4と2段目バグフィルター5との間の煙道2にオゾン発生装置8からオゾンを注入する構成とする。
Claim (excerpt):
焼却炉からの排ガス中に消石灰を吹き込むことにより酸性ガスをバグフィルターにて除去する焼却炉における排ガス処理方法において、前記バグフィルターを前後2段に設け、これら前後のバグフィルター間の排ガス中にオゾンを注入することを特徴とする焼却炉における排ガス処理方法。
IPC (6):
F23J 15/00 ,  B01D 53/40 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/68 ,  F23J 15/06
FI (7):
F23J 15/00 A ,  B01D 53/34 118 Z ,  B01D 53/34 124 Z ,  B01D 53/34 134 A ,  F23J 15/00 B ,  F23J 15/00 J ,  F23J 15/00 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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