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J-GLOBAL ID:200903025016759803
硬化性樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
横山 吉美 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991303770
Publication number (International publication number):1993186661
Application date: Oct. 24, 1991
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】機械的強度、耐熱性、耐湿性、難燃性、電気特性等に優れ、特に電気電子材料分野で有用な硬化性樹脂組成物を提供する。【構成】水酸基を有する共役ジエン系重合体とカルボキシル基を有するオルガノシロキサン重合体とをエステル化反応させ、次いで、N-置換マレイミドを加えてアニオン重合させて得られる変性共役ジエン系樹脂と熱硬化性樹脂を含有してなる硬化性樹脂組成物。【効果】硬化時の硬化収縮率が小さく、また該硬化物は機械的強度、耐熱性、耐水性、難燃性、電気特性等に優れ、かつ熱膨張係数が小さいため、注型材料、成型材料、封止材料、積層板用含浸ワニス、コイル含浸ワニス、塗料、接着剤等の広範な用途に有効に適用することができる。
Claim (excerpt):
A成分:分子内に水酸基を有し、かつ数平均分子量が 500〜50,000である共役ジエン系重合体(a)と分子内にカルボキシル基を有し、かつ数平均分子量が 500〜50,000であるオルガノシロキサン重合体(b)とを、OH/COOH=50〜 1.5(当量比)の割合でエステル化反応をさせ、次いで、該エステル化反応生成物の残存水酸基と有機アルカリ金属(c)とを反応して得られるアルコキシド化反応生成物(d)にN-置換マレイミド(e)を加えてアニオン重合させてなる変性共役ジエン系樹脂と成分B:熱硬化性樹脂を含有してなる硬化性樹脂組成物。
IPC (4):
C08L 51/08 LLT
, C08F 8/30 MHP
, C08L101/00 LSY
, C08G 81/00 NUU
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