Pat
J-GLOBAL ID:200903025036094190

除鉄槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999337208
Publication number (International publication number):2001149955
Application date: Nov. 29, 1999
Publication date: Jun. 05, 2001
Summary:
【要約】【課題】従来技術の除鉄槽のスクリーンは、主原料が砂であるため製作工程が複雑となり高コストになっていた。また、スクリーン自体の質量が重くなり、組立およびメンテナンスに対する作業性が悪かった。本発明の課題は、スクリーンの低コスト化ならびに軽量化を図ることである。【解決手段】スクリーンの材質を粉末焼結製法によるポリエチレン等の樹脂で構成した。【効果】スクリーンを樹脂化することにより低コスト化を図ることができる。また、樹脂化により軽量化を図ることができるため、組立およびメンテナンスに対する作業性が良好となった。
Claim (excerpt):
井戸水等の原水入口と浄水出口および逆洗水出口を有するタンクと、前記タンクには井戸水等に含まれる鉄分をろ過するケイ砂を主原料としたろ過材が収納され、前記ろ過材が浄水出口から流出しないように前記タンク下部に砂を焼成したスクリーンを具備した井戸水等の鉄分を除去することを主目的とする除鉄槽において、前記スクリーンの材質を粉末焼結製法による樹脂で構成したことを特徴とする除鉄槽。
F-Term (6):
4D038AA02 ,  4D038AB66 ,  4D038AB89 ,  4D038BA02 ,  4D038BB17 ,  4D038BB20

Return to Previous Page