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J-GLOBAL ID:200903025040395090
非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996033431
Publication number (International publication number):1997231976
Application date: Feb. 21, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 非水電解液二次電池において、過充電時における負極表面上への金属リチウムの電析を防止すると共に、電解液の分解反応を防止し、これにより電池の破裂・発火を未然に防止する。【解決手段】 負極は、ナフタレン、アントラセン及びフェナンスレンの中から選ばれた1種類以上の芳香族炭化水素(Ar)を1〜10重量%含有する。これにより、過充電時には負極中の芳香族炭化水素(Ar)がリチウム金属と可逆的に反応して一種のケミカルシャトルとして働く。
Claim (excerpt):
リチウムを含む正極(5)と、リチウムのドープ・脱ドープが可逆的に可能な炭素質材料からなる負極(6)と、非水電解液とを備えた非水電解液二次電池(1)において、前記負極は、ナフタレン、アントラセン及びフェナンスレンの中から選ばれた1種類以上の芳香族炭化水素を1重量%以上含有することを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
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