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J-GLOBAL ID:200903025051320296
感光性組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991318257
Publication number (International publication number):1993158231
Application date: Dec. 03, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【構成】 下記(1)〜(3)の手順で合成されたジアゾ樹脂と、酸性水素原子を持つ置換基を有するポリウレタン樹脂又は変性ポリビニルアセタール樹脂とを含有することを特徴とする感光性組成物。(1) 1分子中に2個のオキシラン環を含む化合物と下記一般式(I)で表わされる化合物を含むアミノ化合物との開環重合反応によりオリゴマーを合成する。【化1】式中R1 、R2 はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を示し、Wは単結合又は任意の2価の有機基を示し、Yはアミノ基に変換可能な任意の置換基を示す。(2) (1) により得られたオリゴマーの置換基Yをアミノ基に変換する。(3) (2) により得られたオリゴマーのアミノ基をジアゾニウム塩に変換する。【効果】 本発明の感光性組成物を使用した感光性平版印刷版は水性アルカリ現像液に対する現像性が優れ、光架橋性が良く、高耐刷性を有する。
Claim (excerpt):
下記(1)〜(3)の手順で合成されたジアゾ樹脂と、酸性水素原子を持つ置換基を有するポリウレタン樹脂又は変性ポリビニルアセタール樹脂とを含有することを特徴とする感光性組成物。ジアゾ樹脂合成手順(1) 1分子中に2個のオキシラン環を含む化合物と下記一般式(I)で表わされる化合物を含むアミノ化合物との開環重合反応によりオリゴマーを合成する。【化1】式中R1 、R2 はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を示し、Wは単結合又は任意の2価の有機基を示し、Yはアミノ基に変換可能な任意の置換基を示す。(2) (1) により得られたオリゴマーの置換基Yをアミノ基に変換する。(3) (2) により得られたオリゴマーのアミノ基をジアゾニウム塩に変換する。
IPC (4):
G03F 7/021 501
, G03F 7/00 503
, G03F 7/033
, G03F 7/035
Patent cited by the Patent:
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