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J-GLOBAL ID:200903025053630306

インフレータモジュール構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014404
Publication number (International publication number):1995223504
Application date: Feb. 08, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 バッグ内へのガス噴出流を良好にコントロールしてバッグ内へのガス噴出流のより一層の均等化を図るとともに、構造を簡単とする。【構成】 ケース16内にインフレータ18とバッグ24との間に隔壁28が設けられ、隔壁28は、これを切り起こして形成することにより、切り起こし部32とバッグ内ガス噴出用隔壁貫通孔30とを得る。これらは、インフレータ18の軸方向に沿って複数個形成される。噴出口22から噴出された高圧ガスは、貫通孔30を通過してバッグ24内へ噴出される。切り起こし部32は、インフレータ18の軸方向一端側に位置する噴出口22から離れるものほど切り起こし長さLが短くされて、噴出口22に近い切り起こし部32ほど、これに対応する貫通孔30を通過する圧力ガスの受けるガス通過抵抗が大きい。貫通孔30を介して隔壁28を通過するガス噴出流は隔壁28の全面に渡って均一となる。
Claim (excerpt):
開放口を有するケースと、前記ケース内に収容され、噴出口を有して噴出口から高圧ガスを噴出するインフレータと、前記ケースの開放口を閉成するとともにインフレータと対向してケース内に折り畳まれ、前記高圧ガスによりケース外へ膨張して乗員を保護するバッグと、前記ケース内でインフレータとバッグとの間に設けられ、前記高圧ガスをバッグ内に均等に噴出制御する噴出流制御部を有する隔壁と、を備えたことを特徴とするインフレータモジュール構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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