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J-GLOBAL ID：200903025058236622

光学走査装置

Inventor： 多田 直之
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 中島 淳 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997014256
Publication number (International publication number)：1998206762
Application date： Jan. 28, 1997
Publication date： Aug. 07, 1998
Summary：

【要約】【課題】 簡単な構成で、大型化やコストの上昇を招くことなく、画像の濃度ムラを少なくできる光学走査装置を得る。【解決手段】 半導体レーザー12、14から回転多面鏡20に至るレーザービーム16、18の光路には、平板状のフィルタ26、28が設置されている。このフィルタ26、28は、透過率の低い低透過率領域26Aと、透過率の高い高透過率領域26Bとが形成されており、光量分布曲線16L、18Lに示すように、鏡面22によって反射された後のレーザービーム16、18の光量が、鏡面22の位置に係わらずほぼ等しくなる。また、フィルタ26はフィルタ28よりも透過率が高く設定されており、レーザービーム16の主走査方向終端の光量と、レーザービーム18の主走査方向始端の光量が等しくなって、光量分布曲線16L、18Lが連続する。

Claim (excerpt)：

複数の光源と、周囲に複数の鏡面が設けられ、前記複数の光源から出射された複数のビームをこの鏡面の面幅よりも広い範囲に受けて回転により被走査媒体上に偏向して主走査方向に分割走査する偏向器と、前記複数の光源から前記被走査媒体までの前記ビームの光路に配置され、被走査媒体に結像される複数のビームの光量分布曲線が連続するように透過率が設定されたフィルタと、を有することを特徴とする光学走査装置。

IPC (3)：

G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113

FI (4)：

G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A