Pat
J-GLOBAL ID:200903025060629798

共振器梯子型弾性表面波フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996074917
Publication number (International publication number):1997121136
Application date: Mar. 28, 1996
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 通過帯域幅が広く、通過帯域内にスプリアスが無く、通過帯域内が平坦な共振器梯子型弾性表面波フィルタを提供する。【解決手段】 41 ゚回転YカットX伝搬ニオブ酸リチウム基板1の上に、入力電極部2と、一方が入力電極部2に接続され、弾性表面波を励振する一対のすだれ状トランスデューサ(IDT)からなる直列腕弾性表面波共振器5と、直列腕弾性表面波共振器5の他方のIDTに接続された出力電極部3と、一方が出力電極部3に接続され、弾性表面波を励振する一対のIDTからなる並列腕弾性表面波共振器6と、並列腕弾性表面波共振器6の他方のIDTに接続されたアース電極部4とを形成する。IDTをAl又はAlを主成分とするAl合金の金属膜によって形成し、前記金属膜の膜厚を並列腕弾性表面波共振器6のIDTの電極周期の2.5%以上7.5%以下とする。
Claim (excerpt):
41 ゚回転YカットX伝搬ニオブ酸リチウム基板上に、弾性表面波を励振するすだれ状トランスデューサからなる少なくとも1個の直列腕弾性表面波共振器と、弾性表面波を励振するすだれ状トランスデューサからなる少なくとも1個の並列腕弾性表面波共振器とを備えた共振器梯子型弾性表面波フィルタであって、前記すだれ状トランスデューサがAl又はAlを主成分とするAl合金の金属膜からなり、前記金属膜の膜厚が前記並列腕弾性表面波共振器のすだれ状トランスデューサの電極周期の2.5%以上7.5%以下であることを特徴とする共振器梯子型弾性表面波フィルタ。
IPC (3):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25 ,  H03H 9/64
FI (5):
H03H 9/145 C ,  H03H 9/145 Z ,  H03H 9/25 Z ,  H03H 9/25 C ,  H03H 9/64 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 弾性表面波フィルタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-032270   Applicant:富士通株式会社
  • 特開平4-150606

Return to Previous Page