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J-GLOBAL ID：200903025064690963

新規シリコーン誘導体、その製造法および用途

Inventor： 天野 伊三郎 ,  鈴木 挙直 ,  千葉 晃嗣
Applicant, Patent owner： 千葉製粉株式会社
Agent (1)： 大多和 明敏 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995071857
Publication number (International publication number)：1996269204
Application date： Mar. 29, 1995
Publication date： Oct. 15, 1996
Summary：

【要約】【目的】すぐれた性質のアミノシリコーン誘導体を製造する。【構成】糖が重合度0〜15で、その還元性末端基がアルドースをもって構成された糖の還元性末端のアノマー位とアミノ変性シリコーンとをアミド結合を介して結合してなる新規糖置換アミノ変性シリコーン誘導体、その製造方法及び該糖置換アミノシリコーン誘導体を含有する組成物。【効果】本発明の糖置換アミノシリコーン誘導体は、シリコーンならびに炭化水素系オイルを安全にまた安定に増粘またはゲル化すると共に、シリコ-ン油の本来持つさっぱり感、延びをそこなうことがなく、化粧料、医薬品、工業用品の基剤の作成に有用である。

Claim (excerpt)：

アミノ変性シリコーンのアミノ基と、次の一般式〔I〕【化1】〔式中、Aは水素原子、メチル基またはエチル基の1種又は2種以上の基を示し、pは0〜15の数を示す。〕で表わされる基とがアミド結合したものであることを特徴とする、糖置換アミノシリコーン誘導体。

IPC (2)：

C08G 77/42 NUK ,  C08G 77/388 NUJ

FI (2)：

C08G 77/42 NUK ,  C08G 77/388 NUJ