Pat
J-GLOBAL ID:200903025072070672

限流装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997081697
Publication number (International publication number):1998285792
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】限流時において断熱槽内の圧力上昇を招かず、しかも再閉路責務を十分に果たせる限流装置を提供する。【解決手段】三相電力線路の各相U,V,Wに対応させて一相について3個ずつ3組に組分けされ、それぞれ臨界電流を越える電流が流れたときに常電導転移する超電導体31を機能素子として組込んで構成された複数の限流回路と、限流回路に1対1の関係に設けられた極低温冷凍機34と、固体伝熱路で構成され、対応関係にある極低温冷凍機34の冷却ステージと超電導体31とを熱的に接続して超電導体を臨界温度以下に冷却する伝熱路と、各組に属する限流回路のうちの電力線路の各相に介挿されている限流回路が限流動作を行ったとき、その限流回路を電力線路から切り離し、各組毎に別の限流回路を電力線路の対応する各相に介挿させる切換接続手段24,30a,30b,30cとを備えている。
Claim (excerpt):
臨界電流を越える電流が流れたときに常電導転移する超電導体を機能素子として組込んで構成された限流回路と、極低温冷凍機と、固体伝熱路もしくはヒートパイプで構成され、前記極低温冷凍機の冷却ステージと前記超電導体とを熱的に接続して上記超電導体を臨界温度以下に冷却する伝熱路とを具備してなることを特徴とする限流装置。
IPC (3):
H02H 9/02 ZAA ,  H02H 9/02 ,  H01F 36/00
FI (3):
H02H 9/02 ZAA A ,  H02H 9/02 ZAA B ,  H01F 36/00

Return to Previous Page