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J-GLOBAL ID:200903025073118369
非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997055803
Publication number (International publication number):1997320640
Application date: Mar. 11, 1997
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電池が潰されるような状況においても発火あるいは破裂することのない安全性に優れた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 正極活物質は遷移金属のリチウム含有複合酸化物を、負極活物質には炭素材をそれぞれ長尺状の金属箔上に塗着して正極板および負極板とし、この両極板をセパレータを介して渦巻状にした極板群を収納した電池において、正極板の一部に正極活物質を塗着しない金属箔露出部分を設け、電池側面が押圧された際には前記金属箔が露出した部分と負極板とがセパレータを破って接触するように構成したものである。
Claim (excerpt):
遷移金属を少なくとも1種含むリチウム複合酸化物を活物質として含む正極と、炭素材料を活物質として含む負極と、非水電解液と、セパレータとを備え、該正極及び負極は活物質層を金属箔上に形成したシートであり、それら正負極の間にセパレータを介して渦巻き状に巻回して電極群とする電池において、正極板の一部に活物質層を含まない金属箔露出部分を設け、電池側面が押圧されてセパレータを破って正負極が接触する場合、前記金属箔露出部分と負極とが接触するように構成した非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (3):
H01M 10/40 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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スパイラル形リチウムイオン二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-341832
Applicant:富士電気化学株式会社
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