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J-GLOBAL ID:200903025074722332

電子写真感光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲垣 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997002844
Publication number (International publication number):1997292724
Application date: Jan. 10, 1997
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高感度で、繰り返し使用時の電位安定性及び耐久性に優れた電子写真感光体を提供する。【解決手段】 電子写真感光体の電荷輸送物質に下記一般式(1)、或いは下記一般式(2)(式中、Ar1〜Ar10は置換基を有していても良いフェニル基を示し、Ar1〜Ar10基上の置換基は、炭素数が1から4のアルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アルキルチオ基及びハロゲノアルキル基、並びに、アミノ基及びハロゲン原子から成る群から選択される基又は原子である。該置換基は、フェニル基上に複数置換することができる。置換基を複数有する場合には、その置換基は、相互に同一でも異なっていても良い。R1〜R10は、水素原子又はメチル基を示す。R11〜R15は、水素原子、炭素数が1から4のアルキル基、炭素数が6から14のアリール基、又は、炭素数が7から14のアラルキル基を示す。)で示されるようなトリフェニルアミン誘導体を用いる。
Claim (excerpt):
次の一般式(1)で示される化合物の内の少なくとも1つを含有する層を備えることを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、Ar1〜Ar6は置換基を有していても良いフェニル基を示し、Ar1〜Ar6基上の置換基は、炭素数が1から4のアルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アルキルチオ基及びハロゲノアルキル基、並びに、アミノ基及びハロゲン原子から成る群から選択される基又は原子である。該置換基は、フェニル基上に複数置換することができる。置換基を複数有する場合には、その置換基は、相互に同一でも異なっていても良い。R1〜R6は、水素原子又はメチル基を示す。)
IPC (2):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313
FI (2):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313

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