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J-GLOBAL ID:200903025078375173
超音波診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991258171
Publication number (International publication number):1993095950
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】生体の血管などの細い管内に狭窄部分が在って、超音波トランスデューサを内包するカテーテルなどの検出部位を狭窄中央部まで挿入できない場合でも、その中央部の断層像を得る。【構成】カテーテル1内の先端部に、超音波トランスデューサ2をトルクケーブル5の先端に斜めに取り付けて配置し、そのトランスデューサ2の信号線6とトルクケーブル5をロータリトランスを介して回転可能に支持する。トルクケーブル5は回転機構部13に連結され、中心軸を中心に回転させる。信号線6は送受信回路に電気的に接続される。トランスデューサ2の取付け角度は、その放射超音波信号の送受角度がカテーテル1の軸に対して所定角度θとなるように設定する。カテーテル1の先端には、音響窓1aを設ける。
Claim (excerpt):
生体の血管などの管内に挿入可能であって、先端部分に超音波信号を透過する音響窓を備えた筒体と、この筒体内の上記音響窓に対向した位置に備えられ、電気信号と超音波信号とを双方向に変換可能な超音波変換部と、この超音波変換部から放射される超音波信号を、少なくとも上記筒体の中心軸を中心に回転させる走査手段と、上記超音波変換部に電気信号を与えて励振すると共に、その超音波変換部が変換した電気信号に基づき上記管壁の断層像のデータを演算する送受信手段と、この送受信手段の演算データに基づき上記断層像を表示する表示手段とを備え、上記超音波変換部は、上記筒体の軸方向に対して超音波信号の送受方向を斜め前方に傾斜させる構造としたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (4):
A61B 8/12
, A61B 8/14
, G01N 29/24 504
, G01N 29/26 501
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