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J-GLOBAL ID:200903025086816359

盛土構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998142388
Publication number (International publication number):1999336079
Application date: May. 25, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】軟弱地盤上に配置される発泡樹脂ブロックが地下水の浮力によって浮き上がることを確実に防止することができ、しかも、作業性に優れている。【解決手段】直線状に延びるロッド部13aの下端部に、地盤内にて抜け止め状態になるアンカー部13bが設けられた複数のアンカー部材13が、アンカー部13bが地盤内に埋設されて、ロッド部13aの上部が軟弱地盤から突出するように配置されている。各アンカー部材13における軟弱地盤から突出したロッド部13aの上部が、軟弱地盤上に上下方向に積み重ねられた複数の発泡樹脂ブロック12を挿通している。最上部に位置する発泡樹脂ブロック12の上面には、コンクリート床版14が形成されており、各ロッド部13aの上端部が、コンクリート床版14に固定されて、発泡樹脂ブロック12からそれぞれ抜け止めされている。
Claim (excerpt):
直線状に延びるロッド部の下端部に、地盤内にて抜け止め状態になるアンカー部が設けられており、ロッド部の上部が地盤から突出するようにアンカー部が地盤内に埋設された複数のアンカー部材を有しており、各アンカー部材における地盤から突出したロッド部の上部が、地盤上に上下方向に積み重ねられた複数の発泡樹脂ブロックを挿通して、各ロッド部の上端部が発泡樹脂ブロックから抜け止めされていることを特徴とする盛土構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-036323
  • アースアンカー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-150476   Applicant:丸泰土木株式会社, 鍋島三郎
  • 特公昭42-018551
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