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J-GLOBAL ID:200903025094447095
腎炎及び自己免疫病マウス
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991292309
Publication number (International publication number):1993103562
Application date: Oct. 11, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、早期に発症して早期に死亡することにより、腎炎及び自己免疫病に対して鋭敏であり、また、研究開発の効果の判定や実験時間を短縮し得て、経費を低減し得るところの疾患モデルとなる腎炎及び自己免疫病マウスを実現することにある。【構成】 この目的を達成するために、この発明は、MRL/l系の♀とBXSB系の♂とを掛け合わせてFn+1 世代を得た後にFn 世代の寿命を測定し、最も短命な前記Fn 世代の♂の子供である前記Fn+1世代を残して他のFn+1 世代を除くスクリニーングを所定世代繰り返すことにより腎炎及び自己免疫病を早期に発症して早期に死亡する特性を遺伝する近交系化を図ったことを特徴とする。
Claim (excerpt):
MRL/l系の♀とBXSB系の♂とを掛け合わせてFn+1世代を得た後にFn 世代の寿命を測定し、最も短命な前記Fn 世代の♂の子供である前記Fn+1 世代を残して他のFn+1 世代を除くスクリニーングを所定世代繰り返すことにより腎炎及び自己免疫病を早期に発症して早期に死亡する特性を遺伝する近交系化を図ったことを特徴とする腎炎及び自己免疫病マウス。
Patent cited by the Patent:
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