Pat
J-GLOBAL ID:200903025095239933
インバータ駆動スクリュー圧縮機
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994080146
Publication number (International publication number):1995286584
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【構成】制御装置7で指示した周波数の電力をインバータ8は出力し、電動機9の回転速度を加減する。電動機9はスクリューロータ1,2を回転し、気体が圧縮される。吐出した空気は空気槽5を経て外部に送られる。空気槽5内部で吐出圧力が圧力センサ6によって検出され、その値は制御装置7に送られる。制御装置7は吐出圧力Pと外部から与える指示圧力Piの差を定数倍し、必要に応じて差を微分や積分した値を加え、インバータ8から送られる出力周波数の値を加えて、周波数指示値とする。制御装置7は吐出圧力を一定値である指示圧力に一致するように指示周波数を増減し自動制御する。【効果】使用空気量の急な増減に対し、スクリューロータの回転速度が敏速に追従し、吐出圧力の変動を小さくおさえることができる。
Claim (excerpt):
スクリューロータをケーシングに内蔵し、電動機により前記スクリューロータを回転することにより気体を圧縮する機能を有するスクリュー圧縮機において、圧縮した気体の吐出圧力を検出し圧力値を出力する機能を有する圧力検出手段と、商用電力を入力し異なった周波数の電力に変換する機能を有するインバータと、制御装置とを備え、前記電動機は前記インバータにより供給される電力によって可変速で回転動力を出力する機能を備え、前記インバータは制御装置により指示される値を目標に出力電力の周波数を制御する機能と、出力電力の周波数を情報として出力する機能を備え、前記制御装置は外部から与えられる圧力指示値と前記圧力検出手段の出力値の差を算出し、その値と、前記インバータの出力周波数の値の2種類の値を含む、時間によって変化しうる複数の値に、各々個別の定数を乗じた上で総和をとった結果の値を、前記インバータに対して周波数指示値として出力する機能を有することを特徴とするインバータ駆動スクリュー圧縮機。
Return to Previous Page