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J-GLOBAL ID:200903025102551239

スイッチ付き同軸コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早崎 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997334785
Publication number (International publication number):1999154569
Application date: Nov. 20, 1997
Publication date: Jun. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 小型化できるスイッチ付き同軸コネクタを提供する。【解決手段】 コモンターミナル(5)の可動バネ片部(5b)を、先端がブレークターミナル(4)側に傾斜するように片持ち支持し、その中間にブレークターミナル(4)が弾性接触するようにブレークターミナル(4)を配置する。同軸プラグ(7)をプラグ挿入孔(2)に挿入すると、コモンターミナル(5)の可動バネ片部(5b)は、コモンターミナル(5)とブレークターミナル(4)の間隔L内で撓み、可動バネ片部(5b)の撓み量dの間隔を別に考慮することなく、スイッチ付き同軸コネクタを設計できる。従って、スイッチ付き同軸コネクタを、小型化できる。
Claim (excerpt):
プラグ挿入孔(2)が穿設された絶縁ハウジング(3)と、絶縁ハウジング(3)に支持され、プラグ挿入孔(2)内に臨む可動バネ片部(5b)が、プラグ挿入孔(2)に挿入される同軸プラグ(7)と弾性接触するコモンターミナル(5)と、絶縁ハウジング(3)に支持され、自由状態のコモンターミナル(5)が弾性接触するブレークターミナル(4)とを備え、プラグ挿入孔(2)への同軸プラグ(7)の挿入によって、コモンターミナル(5)と同軸プラグ(7)が接触するとともに、コモンターミナル(5)とブレークターミナル(4)との接触が断たれるスイッチ付き同軸コネクタにおいて、コモンターミナル(5)の基端部(5a)を、絶縁ハウジング(3)に固定して、可動バネ片部(5b)を、プラグ挿入孔(2)の中心軸に対して先端がブレークターミナル(4)側に傾斜するように片持ち支持し、可動バネ片部(5b)の先端を、断面くの字状に折り曲げて、同軸プラグ(7)と接触する接触部(5d)とするとともに、傾斜する可動バネ片部(5b)の中間で、ブレークターミナル(4)に接触させることを特徴とするスイッチ付き同軸コネクタ。
IPC (2):
H01R 17/04 520 ,  H01R 13/70
FI (2):
H01R 17/04 520 H ,  H01R 13/70
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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