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J-GLOBAL ID:200903025115183271
正極活物質、その製造方法およびそれを用いた非水溶媒系二次電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994269910
Publication number (International publication number):1996138669
Application date: Nov. 02, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【構成】(1) 化学式Li<SB>1-x </SB>A<SB>x </SB>Ni<SB>1-y </SB>B<SB>y </SB>O<SB>2 </SB>(但し、Aはアルカリもしくはアルカリ土類金属元素、Bは少なくとも1種の遷移金属元素からなり、式中x、yのモル数は、0<x≦0.10、0<y≦0.30;但し、Bが2種以上の遷移金属元素からなる場合は、yは全遷移金属元素の総モル数、また、y=0の時は、Aは少なくともアルカリ土類金属を含む)で表される化合物を用いた正極活物質。(2) リチウムまたはAを含む出発原料を、ニッケルまたはBを含む出発原料に対して化学量論比で1.05以上、1.25以下の割合で調合し、かつ、原料を酸素雰囲気中で焼成後、未反応のアルカリ分を除去することを特徴とする請求項1記載の正極活物質の製造方法。(3) 上記(1) 項記載の正極活物質を用いることを特徴とする非水溶媒系二次電池。【効果】本発明により、高容量で充放電サイクルに優れた高性能の正極活物質およびそれを用いた二次電池を提供することができる。
Claim (excerpt):
化学式Li<SB>1-x </SB>A<SB>x </SB>Ni<SB>1-y </SB>B<SB>y </SB>O<SB>2 </SB>(但し、Aはアルカリもしくはアルカリ土類金属元素、Bは少なくとも1種の遷移金属元素からなり、式中x、yのモル数は、0<x≦0.10、0<y≦0.30;但し、Bが2種以上の遷移金属元素からなる場合は、yは全遷移金属元素の総モル数、また、y=0の時は、Aは少なくともアルカリ土類金属を含む)で表される化合物を用いた正極活物質。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
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