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J-GLOBAL ID:200903025130769932

多次元符号化及び復号化のための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004500292
Publication number (International publication number):2005524189
Application date: Apr. 01, 2003
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
本発明は、ユーザワードからなるユーザデータストリームを無限の範囲の一次元方向において生成されるチャネルワードからなるチャネルデータストリームに多次元に符号化する方法に関する。さらに、本発明は、対応する復号化方法に関する。所定の二次元又は多次元の符号化の制限、及びより高い記録密度を導き、符号化効率を改善する符号化の形態を実現するため、符号化の本方法が提案される。本方法では、該ユーザワード及び基礎をなす有限状態マシンの現在の状態に依存して、コードテーブルからNRZチャネルワードを選択することで、ユーザワードはNRZチャネルワードに符号化される。NRZチャネルワードは、一次元方向に沿った一次元の解釈を有するNRZチャネルビットのNRZチャネルシンボルの系列を有しており、多次元コードの特性を記述する基礎をなす有限状態マシンの状態は、前のチャネルワードのNRZIチャネルビット、及び現在のチャネルワードのNRZチャネルシンボルにより定義され、NRZチャネルシンボルは、2を法とするインテグレーションを含む一次元の1Tプレコーディングにより、NRZIチャネルシンボルにコード変換される。該1Tプレコーディング動作は、無限の範囲の一次元の方向に沿って実行される。該有限状態マシンは、ユーザワードのチャネルワードへのエンコーディングと共に、該ユーザワードと該有限状態マシンの現在の状態とに依存して、該コードテーブルから選択された新たな状態にされる。
Claim (excerpt):
ユーザワードからなるユーザデータストリームを、無限の範囲の一次元方向で生成されるチャネルワードからなるチャネルデータストリームに多次元に符号化する方法であって、 該ユーザワードと基礎をなす有限状態マシンの現在の状態とに依存して、コードテーブルからNRZチャネルワードを選択することで、ユーザワードがNRZチャネルワードに符号化され、該NRZチャネルワードは、該一次元方向に沿った一次元の解釈を有するNRZチャネルビットのNRZチャネルシンボルの系列を含み、多次元コードの特性を記述する基礎をなす有限状態マシンの状態は、前のチャネルワードのNRZIチャネルビットと現在のチャネルワードのNRZチャネルシンボルとにより定義され、 2を法とするインテグレーションを含む一次元の1Tプレコーディング動作により、NRZチャネルシンボルがNRZIチャネルシンボルにコード変換され、該1Tプレコーディング動作は、該無限の範囲の一次元方向に沿って実行され、 ユーザワードをチャネルワードに符号化すると共に、該ユーザワードと該有限状態マシンの現在の状態とに依存して、該有限状態マシンが該コードテーブルから選択された新たな状態にされる、 ことを特徴とする方法。
IPC (2):
G11B20/14 ,  H03M7/14
FI (2):
G11B20/14 341A ,  H03M7/14 B
F-Term (6):
5D044CC04 ,  5D044GL01 ,  5D044GL02 ,  5D044GL12 ,  5D044GL13 ,  5D044GL21

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