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J-GLOBAL ID:200903025138875464
カテーテルチューブおよび内視鏡
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252803
Publication number (International publication number):1994296695
Application date: Feb. 15, 1988
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【構成】 カテーテルチューブ1のチューブ本体2は先端部に膨張・収縮可能な第1バルーン7を有している。また、チューブ本体2内には、透明液体15を開口61より噴出するためのルーメンと、超弾性合金からなり、先端部に膨張・収縮可能な第2バルーン9を備えた管状体8を軸方向に移動可能に収納するルーメンと、光ファイバーを収納するルーメンとが形成されている。管状体8をチューブ本体先端部より所定距離離間した位置へ移動して、透明液体を開口61より噴出し、2つのバルーンを膨張させると、バルーン間に透明液体15の充満した透明視野16が確保される。【効果】 管状体8をチューブ本体2のガイドワイヤーとして使用できる。また、管状体8の肉厚を薄くして内腔断面積を広くでき、迅速にバルーンの膨張・収縮を行うことができる。
Claim (excerpt):
チューブ本体と、該チューブ本体先端部付近のチューブ外周壁回りに設置された膨張、収縮自在な第1バルーンと、前記チューブ本体に形成され、前記第1バルーン内へ連通する第1ルーメンと、先端部付近に膨張、収縮自在な第2バルーンを備え、該第2バルーンと連通する通路を有する管状体と、前記チューブ本体に形成され、前記管状体を収納しうる第2ルーメンとを有し、前記第2バルーンを収縮させた状態で前記管状体を前記第2ルーメン内で軸方向に移動可能とし、前記第2バルーンを前記チューブ本体の先端より所定距離離間した位置へ移動しうるよう構成したカテーテルチューブであって、前記管状体の構成材料は超弾性合金であることを特徴とするカテーテルチューブ。
IPC (2):
A61M 25/00
, A61B 1/00 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭59-181121
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特開昭54-031985
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特開昭62-258675
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