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J-GLOBAL ID:200903025150549785

酵素免疫測定法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003051937
Publication number (International publication number):2004257996
Application date: Feb. 27, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】生体内に極めて微量で存在する物質であっても、極めて高感度、簡便、かつ安全に測定することが可能な測定法を提供する。【解決手段】標識酵素としてコリンエステラーゼを結合させた標識抗体を使用し、試料中の被験物質の濃度又は量を、コリンエステラーぜの活性を測定することにより計測する方法において、該酵素活性を、該酵素分解物であるチオコリンを貴金属電極に吸着、濃縮し、このチオコリンの電極における還元脱離により発生する電流信号を増幅して検出する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
コリンエステラーゼと被験物質に対する抗体とを結合せしめた酵素標識抗体を、試料に混合して試料中の被験物質と抗原抗体反応を生ぜしめ、反応したあるいは未反応の上記酵素標識抗体のコリンエステラーゼ活性を測定することにより、試料中の被験物質の量又は濃度を測定する方法であって、 上記コリンエステラーゼ活性の測定を、アシルチオコリンを基質とするコリンエステラーゼ分解物であるチオコリンを貴金属電極表面上に吸着濃縮させ、吸着チオコリンの還元脱離により生ずる電流値あるいはその積分値を検出することにより行うことを特徴とする、試料中の被験物質の量又は濃度を測定する方法。
IPC (5):
G01N27/416 ,  G01N27/327 ,  G01N33/483 ,  G01N33/535 ,  G01N33/543
FI (5):
G01N27/46 336N ,  G01N33/483 F ,  G01N33/535 ,  G01N33/543 545S ,  G01N27/30 357
F-Term (10):
2G045AA13 ,  2G045BB11 ,  2G045BB51 ,  2G045DA36 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB07 ,  2G045GC18 ,  2G045GC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-285165
  • 特開昭60-070357
  • 特開平2-161355
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Article cited by the Patent:
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