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J-GLOBAL ID:200903025150797231

触媒反応

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997259512
Publication number (International publication number):1999092419
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 カルボン酸アミドと蟻酸アルキルからアルキル(メタ)アクリレート及びホルムアミドを製造する方法において、また、蟻酸アルキルを分解し高純度の一酸化炭素を製造する方法において、高い温度領域においても安定に目的物を得ることができる製造方法を提供する。【解決手段】 イオン交換基とベンゼン環の間にアルキレン基又はアルコキシメチレン基の置換基を導入した特定のアニオン交換体の存在下、(i)カルボン酸アミドと蟻酸アルキルを反応させることにより、アルキル(メタ)アクリレートとホルムアミドを製造する方法、及び(ii)蟻酸アルキルを分解することにより一酸化炭素を製造する方法。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)【化1】(上記一般式(1)中、Aは炭素数3から6の直鎖状アルキレン基又は炭素数5から8のアルコキシメチレン基を表し、置換基R1 、R2 、R3 はそれぞれ独立して炭素数1から4のアルキル基、又は炭素数1から4のアルカノール基を示し、Xはアンモニウム基に配位した対イオンを表わす。また、ベンゼン環は、アルキル基又はハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表される繰り返し単位を構成要素として含有する架橋アニオン交換体の存在下、カルボン酸アミドと蟻酸アルキルを反応させることを特徴とするアルキル(メタ)アクリレートとホルムアミドの製造方法。
IPC (7):
C07C 69/54 ,  B01J 31/08 ,  C01B 31/18 ,  C07C 67/20 ,  C07C221/00 ,  C07C223/02 ,  C07B 61/00 300
FI (7):
C07C 69/54 Z ,  B01J 31/08 X ,  C01B 31/18 A ,  C07C 67/20 ,  C07C221/00 ,  C07C223/02 ,  C07B 61/00 300

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