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J-GLOBAL ID:200903025151482501

自動消火装置とその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 輝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993107571
Publication number (International publication number):1994292739
Application date: Apr. 09, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 火災判断の誤作動がなく、判断後は、即時に火災箇所に向けて消火剤の放出が可能になり、部屋の隅で炎が十分に大きくならない場合でも、消火が可能になる自動消火装置を提供することにある。【構成】 制御部Cにおいて、前記可動炎センサ42、4個の固定炎センサS1、S2、S3、S4、温度センサ49、煙センサ50が火災箇所の炎、煙および温度異常を検知して、これらの可動炎センサ42、4個の固定炎センサS1、S2、S3、S4、温度センサ49、煙センサ50の信号を入力として旋回モーター17、角度モーター37等を制御し、ヘッド部70を旋回作動させ、ノズル部40を揺動させて前記ノズル部40を火災箇所に向かわしめて消火剤放出により消火を行わしめる。
Claim (excerpt):
消火剤を充填したタンク部と、部屋の固定部に固定されるベース部とこのベース部に旋回可能に保持されたヘッド部とを有し、このヘッド部にノズル部を垂直方向に揺動可能に設け、ベース部にヘッド部の旋回作動を制御する旋回駆動部を設けると共に、ヘッド部にノズル部の揺動を制御する揺動駆動部を設けたノズル機構部と、火災箇所の炎、煙および温度異常の検知手段を有し、これらの検知手段の信号を入力として旋回駆動部、揺動駆動部を制御して前記ノズル部を火災箇所に向かわしめてタンク部から供給される消火剤の放出により消火を行わしめる制御部とを備えたことを特徴とする自動消火装置。
IPC (3):
A62C 37/36 ,  A62C 31/02 ,  A62C 35/02

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