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J-GLOBAL ID:200903025154923134

シールポット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000064122
Publication number (International publication number):2001248816
Application date: Mar. 08, 2000
Publication date: Sep. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 流動媒体砂粒より大きい不燃物等の固形異物が混入した高温の流動媒体を気流搬送し、固気分離器で流動媒体を搬送気体から分離して廃棄物乾燥炉や熱分解炉に環流する際に、前記固気分離器と前記流動媒体の還流先である前記廃棄物乾燥炉や熱分解炉と前記固気分離器の間等をガスシールするためのシールポットにおいて、該シールポット底の散気部に前記固形異物が堆積して該シールポット内における流動媒体の流動化不良や流動化停止により流動媒体の還流が阻害されることのないシールポットを提供する。【解決手段】 シールポットの下部に偏析、蓄積される前記固形異物を、シールポット底部側面に設けた開口から戻し管の途中に流下させ、該戻し管の一方側から供給する気流により前記戻し管の他方側へ排出することにより、前記固形異物がシールポット散気部上に堆積して散気孔を閉塞するのを防止し、以って流動化ガスの進入不足による流動化不良や流動化停止によって流動媒体の還流が阻害されることを防止する。
Claim (excerpt):
底部に位置する散気部上で連通する流動媒体の流入部屋と流出部屋とを有し、該散気部を通して導入される流動化ガスにより前記流動媒体を流動化させながらガスシールと流動媒体の搬送を行なうシールポットにおいて、前記シールポット底部側面に設けた開口を介して前記シールポットから固形異物が流動媒体とともにその下方に位置する戻し管途中に流下する流下部と、前記戻し管の一側から気流を送給する気流送給手段を備えたことを特徴とするシールポット。
IPC (3):
F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23C 10/02
FI (3):
F23G 5/30 ZAB E ,  F23G 5/30 ZAB B ,  F23C 11/02 311
F-Term (8):
3K064AA18 ,  3K064AB01 ,  3K064AB03 ,  3K064AD08 ,  3K064AE15 ,  3K064BA07 ,  3K064BA19 ,  3K064BB05

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