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J-GLOBAL ID:200903025157620809
艶消転写箔
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992273416
Publication number (International publication number):1994171298
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 艶消転写箔において、スウェード調樹脂層と接着剤層の間に目止め樹脂層を設けることにより、接着面の平滑化と、接着剤の低塗布量化を可能にし、被転に対し密着性を向上させ、且つバリを少なくし、加工性の優れた提供する。【構成】 本艶消転写箔は、賦形フィルム、スウェード調樹脂層、目止め層、接着剤層で構成される。即ち、基材フィルム6表面に、離型性を有する微細凹凸離型層8を設けた賦形フィルム2、及びその上面にビーズ顔料入りスウェード調樹脂層3とビーズ顔料より小粒径の顔料の入った目止め樹脂層4を塗布し、さらにその上に接着剤層5を積層した構成をなす。
Claim (excerpt):
剥離性賦形フイルム表面に少なくともスウェード調樹脂層、目止め樹脂層、接着剤層からなる転写層を順次設けてなる転写箔であって、該賦形フィルム表面が表面グロス値(JIS-Z-8741の75°入射)が20以下の艶消粗面に形成されており、且つ該スウェード調樹脂層が少なくとも最頻出粒径10〜40μmのビーズ顔料を含む樹脂であり、尚かつ目止め樹脂層が少なくとも粒径0.5〜10μmの顔料を含む樹脂からなることを特徴とするスウェード調転写箔。
Patent cited by the Patent:
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