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J-GLOBAL ID:200903025158980868

化学分析用の装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998515430
Publication number (International publication number):2001502793
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】本発明は化学分析のための装置及び方法に関する。好適な態様において、本発明は一体成形されたチャンバー(8)、流路(10a及びb)、リザーバー(12)及び分析用セル(16)を有するディスク形状部材(1)を含んで成る。血液サンプルを当該装置の中に導入し、そして遠心にかけて血球を血清から分離させる。次いで血清を、例えば血清の状態を確立するため、いくっかの工程及び/又は検査にかける。本発明は、サンプルをある領域内に流入させ、次いでそこから流出させ、そしてそれが再びその領域内に流入させる又はすることを可能とすることにより、所定の工程、例えば臨床試験又は反応を反復できるようにすることにより従来技術のシステムの問題を解消する。かくして、洗浄又はすすぎが可能となる。任意的に、ディスク(1)の中に収容されたシール化ピストン(32)は液体試薬又は溶媒もしくは水を含む。試薬が表面にコーティングされたビーズ(26)のマトリックスが反応チャンバーの中に配されていてよい。
Claim (excerpt):
化学分析用装置であって、反応チャンバーが中に設けられている部材を含んで成り、当該部材は少なくとも1個の分析用セル、少なくとも1個のリザーバー及び少なくとも1個の遠心チャンバーと流体連絡しており、当該少なくとも1個の遠心チャンバーは入口ポートを介してサンプルを受容するように仕上げられており、従って使用の際、当該部材が第一配向に置かれている場合当該サンプルは当該遠心チャンバーを通って当該反応チャンバーに流れ込み;当該部材が第二配向に置かれている場合当該サンプルは当該反応チャンバーから第一リザーバーに流れ込み;当該部材が第三配向に置かれている場合当該サンプルは当該リザーバーから当該反応チャンバーに流れ込み;そして当該部材が第四配向に置かれている場合当該サンプルは当該反応セルから少なくとも1個の分析セルに流れ込む;装置。
IPC (4):
G01N 31/20 ,  B01L 3/00 ,  G01N 21/07 ,  G01N 21/11
FI (4):
G01N 31/20 ,  B01L 3/00 ,  G01N 21/07 ,  G01N 21/11

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