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J-GLOBAL ID:200903025163337728

実験動物の吸入試験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 右田 登志男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996018193
Publication number (International publication number):1997187192
Application date: Jan. 10, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】実験動物の呼吸が円滑に行われ、実験の精度が高く、多種多様な実験を同時に行うことができ、しかも有効な排気対策を講じることができる鼻部曝露方式の実験動物の吸入試験装置を提供すること。【解決手段】試験物質が含まれたエアーが供給される内筒管(3)と、該内筒管(3)により供給された試験物質含有エアーを実験動物(9)の呼吸器系に投与させるために前記内筒管(3)に装着された鼻部曝露手段(8)と、曝露された試験物質含有エアーの残ガスと実験動物(9)の呼気の混合ガスをキャリアガスにより排出するために前記内筒管(3)の外側に設けられた外筒管(11)と、前記鼻部曝露手段(8)に対向する位置の外筒管(11)に取り付けられた実験動物ホルダー(14)とからなり、内筒管(3)の内圧を外筒管(11)の内圧より高くする。
Claim (excerpt):
試験物質含有エアーが供給される内筒管(3)と、該内筒管(3)により供給された試験物質含有エアーを実験動物(9)の呼吸器系に投与させるために前記内筒管(3)に装着された鼻部曝露手段(8)と、曝露された試験物質含有エアーの残ガスと実験動物(9)の呼気の混合ガスを、鼻部曝露手段(8)およびこれと対向する実験動物ホルダー(14)先端部との間隔(25)間からキャリアガスにより排出するために、前記内筒管(3)の外側に設けられ、キャリアーガス供給口(13)を備えた外筒管(11)と、前記鼻部曝露手段(8)に対向する位置の外筒管(11)に取り付けられた実験動物ホルダー(14)とからなり、内筒管(3)の内圧を外筒管(11)の内圧より高くしたことを特徴とする実験動物の吸入試験装置。
IPC (2):
A01K 67/00 ,  A61D 7/00
FI (2):
A01K 67/00 D ,  A61D 7/00 Z

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