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J-GLOBAL ID：200903025177815096

多チャネルディジタルSQUID

Inventor： 井上 淳樹
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 伊東 忠彦 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992043718
Publication number (International publication number)：1993264690
Application date： Feb. 28, 1992
Publication date： Oct. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は多チャネルディジタルSQUIDに関し、故障チャネルのSQUIDブロックを除く全チャネルの出力データを取り出すことのできることを目的とする。【構成】 SQUIDセンサ(41)は、入力磁界を量子化して正又は負のパルスを発生する。カウンタ(42)は、上記SQUIDセンサの出力パルスを極性に応じてアップダウンカウントする。転送レジスタ(43)は、上記カウンタのカウント値を転送する。セレクタ(44)は、各SQUIDブロックに、自らのSQUIDブロックの転送レジスタの出力データと、前段のSQUIDブロックの出力データとのいずれかを選択して自らのSQUIDブロックの出力データとする。

Claim (excerpt)：

入力磁界を量子化して正又は負のパルスを発生するSQUIDセンサ(41)と、上記SQUIDセンサの出力パルスを極性に応じてアップダウンカウントするカウンタ(42)と、上記カウンタのカウント値を転送する転送レジスタ(43)とを有する複数のSQUIDブロック(4011〜40nm)を、上記転送レジスタがシフトレジスタを構成するよう縦続接続した多チャネルディジタルSQUIDにおいて、各SQUIDブロックに、自らのSQUIDブロックの転送レジスタの出力データと、前段のSQUIDブロックの出力データとのいずれかを選択して自らのSQUIDブロックの出力データとするセレクタ(44)を有することを特徴とする多チャネルディジタルSQUID。