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J-GLOBAL ID:200903025179635508

ホットランナー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998305923
Publication number (International publication number):2000127203
Application date: Oct. 27, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】複数の金型間で共用することができ、かつ干渉を防止するとともに段替えを容易にして要する時間を短縮できるホットランナー装置とする。【解決手段】固定ダイプレート2と略平行に延在する受入ランナー部50と、供出ランナー部52と、加熱手段56,57とを有するホットランナー部5と、金型に設けられ供出ランナー部52が出入可能な溝部33と、ホットランナー部を駆動する駆動手段20とから構成した。成形時には出口開口53がスプルー口31に当接するように駆動され、段替え時にはその逆方向へ駆動されて供出ランナー部52が溝部33を通過することで、金型3とホットランナー部5とが分離可能となる。
Claim (excerpt):
固定ダイプレートと金型との間に配置されるホットランナー装置であって、該固定ダイプレートと略平行に延在し該固定ダイプレートに対向する一表面に射出ノズルより溶融材料の供給を受ける入口開口をもつ受入ランナー部と、該一表面と反対側の表面から該射出ノズルと略平行に突出しかつ該金型のスプルー口に当接する出口開口をもち該受入ランナー部と連通する供出ランナー部と、該受入ランナー部及び該供出ランナー部を加熱する加熱手段とを有するホットランナー部と、該金型のスプルー口近傍に設けられ該供出ランナー部が出入可能な溝部と、該ホットランナー部を該出口開口が該スプルー口に当接する方向及び該スプルー口から遠ざかる方向へ駆動する駆動手段と、からなり、成形時には該駆動手段により該ホットランナー部は該出口開口が該スプルー口に当接するように駆動され、段替え時などには該駆動手段により該ホットランナー部は該出口開口が該スプルー口から遠ざかる方向へ駆動されて該供出ランナー部が該溝部を通過することで該金型と該ホットランナー部とを分離可能としたことを特徴とするホットランナー装置。
F-Term (6):
4F202AM15 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK03 ,  4F202CK41 ,  4F202CR01

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